2007年11月8日木曜日

イオントフォレーシス

多汗症の関連用語ということで、イオントフォレーシスについての、
解説をしていきたいと思います。

イオントフォレーシスとは、多汗症の治療に用いられる療法の事を指し、
水道水を浸したパッドを気になる部分に当ててから、弱い電流を流すことで、
汗のそのものの生成を制御する治療の方法とのことです。

このイオントフォレーシスによる、多汗症の治療の方法は、
個人差があるとは思いますが、おおよそ2週間~6週間程度の、
時間の経過が必要になります。

その間は集中的にイオントフォレーシスを行い、
その後は2週に1度ぐらいの間隔での使用が必要とのことです。

なにはともあれ、治療を受ける際はしっかりとした技術や知識を
持っている専門家とよく相談、理解して、納得できてからがよいと思われます。

塩化アルミニウム

多汗症関連用語ということで、塩化アルミニウムについての、
解説をしたいと思います。

塩化アルミニウムとは、汗を抑える働きのあるもので、
制汗剤やデオドラント剤などの中に含まれている成分のことです。

塩化アルミニウムは皮膚に直接塗ることで効果を発揮するのですが、
あくまでも効果の程は、一時的なもので、多汗症を根本的に治療すると
いったものではありません。

皮膚がかぶれるなどの可能性もありますので、
塩化アルミニウムを使用する際は、かならず専門医などに
相談を受けてから使用するようにしたほうがよいでしょう。

デオドラント剤

多汗症関連用語ということで、ここではデオドラント剤についての
解説をしていきます。

今や、スプレータイプや、スティックたいぷなど様々な種類のデオドラント剤が
発売されていて、手軽に購入することができます。

またデオドラント剤を使用して得られる効果なども多用で、
抗菌効果、消臭効果、汗を抑える効果などが主な役割で、
多汗症やわきがで悩まれている方は、
デオドラント剤はかなり使われているのではないでしょうか。

多汗症でお悩みの方は、汗を抑えるのを目的に携帯用のデオドラント剤を、
使用するのが多いのですが、あくまでも治療の薬などではなく、
1次的に効果があるという以外の、何者でもないということも忘れないで下さい。

皮脂腺

多汗症に関連する用語で、皮脂腺というものがあります。

この皮脂腺とは、体の中に存在する皮脂を分泌する場所のことで、
皮膚の真皮と呼ばれる場所で、人間の皮膚や毛穴を、
潤わせる役割を果たしてくれています。

ですがその反面、この皮脂腺から分泌された皮脂というのは
毛穴などに存在する細菌によって分解されますので、
独特のにおいを発生させてしまうことになります。

そういった理由で、人によっては、わきの下の皮脂腺から分泌された皮脂と、
アポクリン汗が混ざり合うことによって、わきが臭を発生させる原因の
1つになることもあるのです。

比較的皮脂量が多い、わきが体質の方にとっては悩ましいかもしれませんが、
この皮脂腺も人が生きていく上ではなくてはならないものです。

エクリン汗腺

多汗症に関連する言葉で、エクリン汗腺というものがあります。

エクリン汗腺とは、通常人が体温調整の為に、汗を発する場所のことで、
体のいたるところに、このエクリン汗腺が存在します。

このエクリン汗腺から分泌する汗のことを、「エクリン汗」と呼び、
成分のほとんどが水という、通常の汗のことを指し、普段の日常生活の中、
でおよそ1日に2リットルものエクリン汗を私達は分泌させています。

体温調整のだけでなく、皮膚の保湿や殺菌効果という役割も果たしてくれている、
このエクリン汗腺のおかげで我々は、生命を維持することができていると
言っても過言ではないと思います。

アポクリン汗腺

多汗症に関するの用語の1つに、アポクリン汗腺というものがあります。

これは体の汗が分泌される場所のことを指すのですが、エクリン汗腺とは異なり、
アポクリン汗腺はわきの下などの限られた場所にしか存在しません。

このアポクリン汗腺から発するアポクリン汗が、わきがや多汗症の原因に
なっているとされています。

詳細を解説いたしますと、アポクリン汗の成分はアンモニア、たんぱく質、
脂質などで、汗自体に粘り気があり、毛穴などに存在する細菌と混ざり合うことで、
強烈な臭いを発生させてしまうのです。

わきがや多汗症で、手術を考えるほど悩んでいる方は通常の方よりも
このアポクリン汗腺の数や分泌量などが多いということでしょう。

ボトックス

多汗症に関する用語ということで、ボトックスについて解説していきます。

ボトックスとは正式名称を、ボツリヌス・トキシンと呼び、
もともとは食中毒などを起こす原因の菌として認知されていましたが、
ボトックスの、筋肉の動きを抑制させるなどの働きを持つことから、
近年は美容整形などでシワの改善など医療用医薬品として用いられています。

多汗症やわきがの治療にも、ボトックスは用いられ、
汗に関わる神経の動きの遮断をしてくれます。

ボトックスはあくまでも治療に用いられる医療用医薬品なので、
副作用に関してもないとは断言できませんので、信頼のおける専門機関で
施してもらうのが一番でしょう。